「クリニカルアートやまがた」ってこんな会です!

「クリニカルアートやまがた」(特定非営利活動法人日本臨床美術協会登録団体)は、東北芸術工科大学の生涯学習プログラムを受講した、山形県・宮城県在住の臨床美術士が中心となって2012年5月19日に発足しました。山形県内での臨床美術の普及と活動機会の創出を目的として、メンバーが連携し運営しています。現在は一般の方を対象とした「公開講座」を年に数回、福祉施設などからの「依頼講座」を随時開催しています。臨床美術にご興味のある方、講座の実施希望の方は「クリニカルアートやまがた」までご相談ください。(対象:山形県内および近隣市町村)

  • 講座の実施には、材料費、講師料、講師交通費等が必要です(講座の種類で費用が異なります)。
  • 臨床美術の効果を引き出すため、オイルパステル、水彩絵の具、和紙等は、芸術造形研究所が独自に開発した画材を使用します。
  • 平日に対応できる臨床美術士が少ないため、ご希望の日に添えない場合があります。

「ごあいさつ」

この山形の地で、臨床美術士の会「クリニカルアートやまがた」を立ち上げた目的は大きく2つあります。1つ目は、私たちが「クリニカルアートやまがた」として活動することで山形県の多くの皆様に臨床美術を知っていただくことにあります。2つ目は、「クリニカルアートやまがた」の活動が社会的に認知され、臨床美術士が社会の中で活かされる機会をつくることです。臨床美術が、医療現場、教育現場、福祉の現場などのさまざまな場で活かされ、さまざまな方に表現する楽しみや生きる喜びを感じていただくことが私たちの願いだからです。この会がそのように成長するためには、私たち自身も人として成長することが日々求められます。この会が私たちの成長の場にもなるよう願います。

東海林 啓(クリニカルアートやまがた代表)

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